「想定外と言われても」杉良太郎 中日新聞8月28日紙つぶて


今週は日曜日出勤で、勤務先で読もうともっていった新聞を置き忘れてしまった。今回は先週の分も合わせて。
この「想定外」今年の悪い流行語になるのではないかと心配です。

『専門家に「想定外」と言われて、専門家でない国民はどうすればよいのか。「想定外」を装丁するのが専門家ではないか。私は、いい加減な精神で取り組んでいた役者を思い出した。
3月11日で変わったという人たちが多い。私もその一人。何ができるのか考えて、とても当たり前の答えに行き着いた。「現在の職務を忠実に果たす。」普段そうでなかったので、全くお恥ずかしい次第である。私は「いい加減な精神で取り組んでいた」と思う。でもそのときから、それを改めようとできるだけのことをしようと思っている。