四方山の話の続き

喜多方の友人は無事でした。丁度彼女の住んでいる山都町はエアポケットのように、放射線も関西並み、地震も、豪雨も避けて通ったみたいで、一安心。ただ、同じ大字の有機農業をやっておられるお宅では、奥さんと子どもさんは避難しておられるとのこと。友人のように彼女がサラリーを稼ぎ、夫が農業、彼女も週末に手伝って、と言う兼業農家と、農業だけに、しかも有機農業で暮らしを立てている人たちとでは反応が違うみたいです。週末無料の高速料金を利用して、春に遊びに行こうと思っていたのに、いけず、今は一番混雑の時期でもあって遊びに行けないけれども、今度の春には絶対に遊びに行こう。
ウチも都会から田舎にやってきて20年以上もたつ。最初のころは野菜は色々作ってはいたけれども、野生動物のえさを栽培しているようなものなので、野菜は無人市場の100円野菜に頼っている。私達がやりたかったことを実践している彼女の家族を是非、この目で見たいのです。