買い物と、義援金を渡しに。

久しぶりに町に買い物に出た。防波堤に海抜15mとの記載。ここをあの津波が襲ったら
全滅だったろうに。こちらの沖合のプレートでも同じ規模の地震が起こることが時間の問題なのは分かっている。しかし、町の人たちはここには、来ない、と心配していない。戦後間もない頃の地震で二つ向こうの集落には大津波が来たけれども、ここは大丈夫だったから、と。
同じような境遇の東北の人たちも、そう思って万全を期し、備えは十分だと思っていたはず。
私達は大丈夫なのだろうか。スーパーで紙製品、缶詰に購入数の制限がかかり、中には無くなっているものも多かった。乾電池、いつものTP、お米、ない。買う予定のクラッカーも最後の売れ残りをゲット。